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ワクチンで子宮頸がんの7割が予防可能

-2価と4価ワクチンの違いとは?-

-日本では年間約8000人が罹り、約2400人が亡くなっている子宮頸がん。新たなワクチンが登場したとか?

子 宮頸がんは、ほぼ100%HPV (ヒト乳頭腫ウイルス)感染が原因だと考えられています。子宮頸がんを予防できるワクチンとして2009年12月には2価(HPV16、18型)のワクチ ンが発売。今年8月には、4価(HPV6、11、16、18型)のワクチンが発売されました。

-ワクチンでどれくらい予防できますか?

HPV には100種類を超える遺伝子型があります。そのうち日本人に多い16、18型の感染を予防するワクチンで、約6割がカバーできると言われています。さら にHPVの抗体の特徴が似ているため、本来は含まない遺伝子型である52型、31型にも防御作用を発揮するとされています。すべてを合計すると、実際には 約7割をカバーすると考えられています。

-2価と4価の違いは?

子宮頸がんに対する防御効果は2価も4価も同じです。違いは4価には尖圭(せんけい)コンジローマ(=性器イボ)や喉頭乳頭腫などの原因になる11と16型が含まれることです。t>

-何歳くらいで接種するのがいいのですか。

HPV は性交渉によって感染するため、セクシャルデビューの3年前の接種が基本。HPVは体内に侵入してもほとんどが以外に排出されるため心配ありませんし、一 度感染したら手遅れというわけではありません。接種に最適なのは12~15歳頃。抗体が効果的に産生されるこの年代が妥当です。
20~30歳台で最も多いがんは子宮頸がんです。ワクチンで予防できるのはHPVの7割程度、100%ではありません。ワクチンを接種しても、検診をきちんと受ける必要があります。

 

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