産後うつ病とは、出産をした女性の10%に起こるうつ病のことです。症状はいわゆるうつ病と変わりません。気分の落ち込みや、その他の症状がしばらく続きます。
産後うつ病には必ずしも原因があるわけではありません。赤ちゃんが産まれ、幸せになれると楽しみにしていたのに、心苦しく感じ、またそう感じてしまうことに罪悪感を抱くかもしれません。しかし、産後うつ病は誰にでも起きうることで、おかあさんのせいではありません。
助けを求めるのに遅すぎることはありません。しばらくの間うつ状態であったとしても、やがて快方に向かいます。軽度の産後うつ病であれば、ちょっと支援してもらうことでよくなります。産後うつ病が起きる時期はさまざまで、産後1~2ヶ月以内に起きたり、出産後数ヶ月してから起こることもあります。産後うつ病になると、次の症状が現れることがあります。以下のような症状があったら、受診やモウモウサロン・ココロンへ、いらっしゃい!
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① 気分が落ち込む
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② イライラする。
パートナーや赤ちゃん、子供たちにも苛立ち、怒ってしまいます。
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③ 疲れる。
出産したばかりの母親はみな、とても疲れます。
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④ 眠れない。
疲れていても、寝入ることができない。いろいろ心配しながら、横になったまま起きている。
赤ちゃんが寝ていても、夜中に目覚めてしまう。
赤ちゃんが目覚める前に、目が覚めてしまう。
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⑤ 食欲が変化する
食欲がなくなったり、食べることを忘れてしまったりします。
気を紛らわせるために食べ、その後体重が増えて後悔する。
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⑥ 何も楽しむことができない
何も楽しめず、興味を持てなくなる。自分の赤ちゃんと一緒にいても楽しめない。
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⑦ 性への関心がなくなる
性への関心がなくなるのには理由があります。
性行為に痛みを伴ったり、疲れ切っていてそれどころではない。
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⑧ マイナス思考と罪悪感
とても否定的な考え方をすることがある。
自分が良い母親ではない、または赤ちゃんが自分のことを愛してくれないと考える。
物事に対処することができないと考える。
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⑨ 不安
自分の赤ちゃんの健康状態について、異常なくらい心配してしまう。